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教職員の勤務時間外における電話対応についてを掲載しました。
インフルエンザなど、指定された感染症にかかった場合、症状の早期回復と他の生徒への感染を防ぐために登校を控えてもらいます。
詳しくはこちらをご覧ください。
愛知県立名古屋西高等学校長 大谷 宜生
生徒の知性を高め、心身を練磨し、調和の取れた人格の形成に努めます。質実・剛健・勤勉の精神を持って、 より良い校風の樹立に勤め、平和で民主的な日本の未来を切り拓く人間を育成する教育を目指します。
愛知県立名古屋西高等学校のWEBページを訪問いただき、ありがとうございます。
本校は、大正4年(1915年)に愛知県立第二高等女学校(通称:県二)として創立され、戦前は、同じ敷地に愛知教育大学の前身である愛知県女子師範学校が併置されており、広大な敷地とモダンな校舎を有する女子教育の拠点として知られていました。昭和20年の名古屋大空襲によりその施設は灰燼に帰しましたが、昭和23年(1948年)に現在のような男女共学の愛知県立名古屋西高等学校として再出発をしました。その後、資金難を乗り越え、順調に本校は発展し、平成27年(2015年)には創立百周年を迎え、名古屋市公開堂で盛大に百周年の記念行事を開催することができました。名古屋城の西に立地し、グランドに出ると名古屋駅前の高層ビル群を手にとるように俯瞰できる本校は、交通アクセスに恵まれ、地域からは「名西(めいせい)」という名で長年親しまれています。
本校の校訓は、県二から継承された「質実・剛健・勤勉」です。この校訓のもと、文武両道を貫き、リーダーとしての資質・能力を高めるべく、調和のとれた人格の形成を追求して参りました。そして、グローバル化がますます進む社会の中で、多様な価値観に対応しつつ、積極的に問題を解決できるような表現力や想像力の育成を新たな教育目標として取り入れています。このような目標の実現に向け、西高生は、授業・部活動・学校行事に意欲的に取り組み、全日制と定時制を併せて、経済・文化等各界で活躍する三万有余の卒業生を輩出しております。
百周年の節目を契機として、本校はこれまで培ってきた自主自立の伝統を受け継ぎながら、教職員と生徒とが力を合わせ、より活力ある学校づくりに邁進して参りたいと思います。平成30年度には、新たに創造表現コースが開設され、演劇・ダンス・国語や英語の表現・情報表現の授業を通して、コミュケーション能力やプレゼンテーション能力の育成を図っています。令和元年からは、本格的な音響・練習設備をもつ「こだまスタジオ」も新設され、コース制以外の生徒も含めた創造表現の発信の場となるよう期待されています。
このような本校の今日的な教育活動について、今後もこのWEBページにて発信させて頂きます。 是非、引き続きご覧いただき、今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
文型・理型の類型選択を2年生から実施し、3年生では文型を国文型と私文型に分け、さらに選択科目を取り入れるなど、 進路に適した学習ができるようにしています。
教育課程編成表